さとうホームの口コミや評判
【詳細】
会社名:佐藤建設工業株式会社
住所:札幌市東区北30条東14丁目2番18号
TEL:0120-310-990
さとうホームは1966年創業。55年以上の歴史を持つ注文住宅メーカーです。さとうホームの家づくりの特徴は、床下に木炭を敷き詰めること。木炭には調湿性や脱臭性など、住まいを快適に保ってくれるさまざまな優れた性能が備わっています。また、緩んだネジやボルトを自動で締めてくれる耐震装置「シメール」が耐震性能の低下を防いでくれるので、いつまでも安心して暮らすことができます。
明快な価格表示で安心!
さとうホームは、健康住宅「森林浴の住まい」シリーズをベースに、高断熱仕様、収納重視仕様、価格重視仕様、多世帯住宅仕様などの複数のタイプを用意。間取りやスタイルなどは自分好みにアレンジできる自由設計となっています。
タイプに関わらず、通常別途工事とされている工事もすべて含まれた価格表示「コミコミポッキリ価格」のため、全部でいくらかかるのかが分かりやすいのが特徴です。
(※コミコミポッキリ価格に含まれるもの=暖房器具費・照明器具費・カーテンレール・設計費・工事建築確認申請費・検査費・仮設工事費・現場管理費・瑕疵担保責任保険・工事保険費など)
また、品質の良い商品を適正価格で提供するため、無駄なコストがかかることは一切行っていません。具体的には、モデルハウスを持たないこと、宣伝に費用をかけないこと、訪問営業や強引な売り込み営業をしないこと、そしてすべての情報を一元管理し、信頼できる職人だけを協力会として組織する「直接施工体制」などが挙げられます。
「森林浴の住まい」とは?
さとうホームの家づくりの特徴は3つあります。1つ目は耐震金物「シメール」です。木造住宅では、どんなに太い木を使っても経年とともに痩せてしまいます。そして木が痩せてしまうと、その分ネジやボルトが緩んでしまい、家全体の耐震性を低下させることにも繋がります。
そんな緩みを解決してくれるのが「シメール」です。「シメール」は、ボルトやナットが締め付ける方向へ常に力がかかった状態でセットするため、木が痩せて緩みが発生すると、自動的に締め付けてくれるという優れもの。さとうホームではこの「シメール」を、1棟につき400~500個程度取り付けています。
2つ目の特徴は木炭を使うことです。さとうホームでは、1階と2階の床下にセラミック炭を敷きこみます。セラミック炭とは、間伐材を細かいチップ状にし、セラミックパウダーと混ぜ合わせてコーティングした上、高温で焼成し炭化したものです。
セラミック炭には、調湿性や脱臭性など、住まいを快適に保ってくれるさまざまな優れた性能が備わっています。効果も長期間持続するため、半永久的にメンテナンス不要です。さとうホームでは、なんとこのセラミック炭を1棟あたり約1.2~2トンも使用します(建物の大きさによって異なります)。
3つ目の特徴は床下暖房システムです。床下暖房システムとは、文字通り床下に暖房器具を設置するシステム。床下(基礎)から暖かくなるので冷めにくく、底冷えしません。セラミック炭の調湿効果とコンクリートの蓄熱効果による体に優しい暖房システムで、柔らかい温かみとマイナスイオンによる森林浴のような心地よさを実現します。
そして、これらの特徴を持つさとうホームの注文住宅が「森林浴の住まい」です。木炭の効果で、家中がさわやかですがすがしい空気に包まれます。外出先から帰って家の中に入ったとき、深呼吸したくなるようなきれいな空気で満たされていると、それだけでもリラックス効果がありそうですよね。ただ、空気は目に見えないため、本当に家の中の空気が違うのかと疑問に思う方もいるかもしれません。
しかしながら、「森林浴の住まい」に実際に住んだ方からは、以前よりよく眠れるようになった、植物がよく育つようになったという評価の声が寄せられています。炭には化学物質を吸収する効果もあるため、アレルギーがある方、呼吸器系が弱い方でも快適に暮らすことができるでしょう。新築の家独特の嫌な臭いもしませんので、入居したその日から炭の効果を実感できます。
(※さとうホームは構造から内装材まで化学物質を含んだものは使用していませんが、万が一微量でも混入していた場合でも安心です。)
さとうホームの工法や仕様
さとうホームが採用しているのは、日本の伝統的な工法に最新技術を取り入れた「新・木造在来工法」。すべての構造材に構造用集成材を使用しているのが特徴です。集成材は、徹底した品質管理の元、コンピューター制御によって正確に加工される精度の高いプレカット。変形が少なく、耐久性に優れています。
制震ダンパーには、特殊なゴムで地震の力を吸収し、揺れを最大95%軽減する「ミライエ」を搭載。先述した耐震装置「シメール」と合わせ、大きな地震や繰り返し発生する余震にも負けない強い家づくりを可能にしています。
基礎に関しては、基準の1.5倍という膨大な鉄筋と断熱材ですっぽり囲った、魔法瓶のような外断熱基礎。また、建物の壁にはW断熱工法を採用し、「夏涼しく冬暖かい」を実現しています。
24時間換気システムには、排気のみ換気扇にて行う第3種方式の「グリーンファン」を搭載。通常、本体は屋根裏などに設置しますが、さとうホームでは換気の能力を落とさずいつまでも快適に過ごせるよう、住む人自身で掃除がしやすい場所に設置します。
